■風間旅人随想

人生において決断をしようとすると、行け/止まれ、やれ/やめろ、と真逆の選択肢がアタマに浮かぶ。プラス100~マイナス100ほどの振れ幅だ。極端に言うと、光と闇、善と悪ほどの逆の答えである。さあどうする?

どちらも正解なのだ。どちらも正解なのに、「どちらも」は選べない。たった一つに決めなければならない。そう。自分に尋ねる。MAO(Method of Asking Oneself=自分自身に尋ねる方法)する。

驚愕すべきは、真逆のいずれかの答えを選択しても「正解」だということだ。いずれの答えも間違ってはいない。

ただ、たった一つに決めなければ第一歩が踏み出せない。そして、自分で決めたことが正解である。あなたの正解はあなたがたった一つに決めるのだ。
(西)